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Pharmacists' hands

S&Kバイオファーマ

安全で優しい医薬品を

弊社について

弊社は、東京工科大学と共同開発した「ラクトフェリン融合タンパク質及びその製造方法」、「ラクトフェリン/アルブミン融合タンパク質及びその製造方法」のシーズを活用した医薬品を開発することを目的としています。
また、ラクトフェリンの新規メカニズムも解明し、そのメカニズムによって改善する疾患に対する治療薬を中心に開発を行います。

Pharmacist

お問い合わせ

川崎市高津区坂戸3-2-1かながわサイエンスパーク西棟

会社概要

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名称 株式会社S & K バイオファーマ

   (東工大発ベンチャー 第135号、

   筑波大学発ベンチャー R5-000215)
設立年月日 2020年4月1日
本社所在地 神奈川県川崎市高津区坂戸3-2-1

かながわサイエンスパーク 西棟 
役職員数 5名(4名顧問を含む)
役員 代表取締役 加賀谷 伸治
最高技術顧問 佐藤 淳
事業内容 ラクトフェリン製剤の研究開発

最新の​ニュース

2024年

11月9日 日本ラクトフェリン学会第11回学術集会に共同研究先の東京工科大学、鳥取大学が多数発表を致します。

10月9日~11日の3日間、ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2024(展示場:パシフィコ横浜)に出展を致します。

3月21日 K-NIC イベントにて出展いたします。

3月7日 弊社最高技術顧問 東京工科大学 佐藤淳教授の研究内容が大学HPに発表されました。

「ヒトラクトフェリンの細胞内送達によりがん細胞増殖を抑制」(https://www.teu.ac.jp/press/2024.html?id=60

1月 独立行政法人中小企業基盤整備機構 2023年度アクセラレーション事業「FASTAR」第10期支援決定

2023年

10月16日 弊社最高技術顧問 東京工科大学 佐藤淳教授が「ヒト血清アルブミンへのヒトラクトフェリンの融合により、がん細胞への集積性が飛躍的に高まることを発見」のプレスリリース発表(https://www.teu.ac.jp/press/2023.html?id=201

10月11日~13日の3日間、ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2023(展示場:パシフィコ横浜)に出展を致します。

6月1日 筑波大学発ベンチャー(R5-000215)称号授与

1月18日 弊社最高技術顧問 東京工科大学 佐藤淳教授の研究成果がScience Japan (https://sj.jst.go.jp/news/202301/n0118-03k.html ) に掲載されました。

 

2022年

11月2日 弊社最高技術顧問 東京工科大学 佐藤淳教授が「ヒトラクトフェリンとヒト⾎清アルブミンの融合タンパク質が、 がん細胞転移に関係する遊⾛を強⼒に阻害することを発⾒」のプレスリリース発表

https://www.teu.ac.jp/press/2022.html?id=219

10月15日 日本ラクトフェリン学会第10回学術集会に共同研究先の東京工科大学、鳥取大学が多数発表を致します。

10月12日~14日の3日間、ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2022(展示場:パシフィコ横浜)に出展を致します。

9月8日 第165回 日本獣医学会学術集会にて共同研究先の鳥取大学が「片側脊髄障害モデルラットの運動機能回復に及ぼすラクトフェリン髄腔内持続投与の影響」について発表を行います。

3月30日 弊社最高技術顧問 東京工科大学 佐藤淳教授の研究内容が大学HPに発表されました。

「副作用の少ないバイオ医薬品の血中安定性の向上技術に進展---汎用性とコストに優れた大腸菌に

よる製造手法を確立」https://www.teu.ac.jp/press/2022.html?id=78

3月29日 2021年度 第2回「研究開発型スタートアップ支援事業/NEDO Entrepreneurs Program(NEP)」交付決定

2021年

12月23日 東工大発ベンチャー (第135号) 称号授与

10月13日~15日の3日間、ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2021(展示場:パシフィコ横浜)に出展を致します。

10月1日 インデペンデンツクラブ事務局主催の「第461回事業計画発表会」にて弊社代表取締役が登壇

7月8日 令和3年度 川崎市産学共同研究開発プロジェクト補助金 交付決定

5月11日 第227回MINERVAビジネスプラン発表会(主催:NPO法人ベンチャー支援機構MINERVA)にて

弊社代表取締役が発表 

(弊社シーズと好中球細胞外トラップの形成に関わる疾患(敗血症、COVID19など)の治療薬の開発)

2020年

11月10日 東京工科大学のHPにプレスリリースに弊社最高技術顧問佐藤教授の研究成果が掲載(脊髄損傷の治療薬の開発)

11月27日 第2回ファーマラボEXPO アカデミック フォーラム にて弊社最高技術顧問佐藤教授が発表

9月30日 東京工科大学のHPにプレスリリースに弊社最高技術顧問佐藤教授の研究成果が掲載(ラクトフェリン融合タンパク質の開発)

9月28日 日経バイオテクのHPのベンチャー探訪に弊社が掲載

弊社技術の特徴

血中安定性が低いラクトフェリンにIgGのFc領域やヒト血清アルブミンを融合させることで、ラクトフェリンの血中安定性を3~5倍増加させることに成功した。

スライド3.GIF

rhLF-Fc(hinge欠損型)

Hinge領域を欠損させることで、補体やFcγレセプターと結合がしないため、細胞傷害(エフェクター機能)を示さない。

スライド4.GIF

rhLF-HSA

細胞内取込が増加し、抗腫瘍活性などの機能を向上させる(この作用は正常細胞には見られない)。

ヘッディング 2

論文リスト

Daisuke Kurimoto , Truong Dinh Hue Anh , et al. Intracellularly delivered human lactoferrin functions as an activator of Na+/H+ exchanger 7. Biochemical and Biophysical Research Communications 695 (2024) 149480

Daisuke Kurimoto, Atsushi Sato, Enhanced intracellular uptake of an albumin fusion protein in cancer cells by its forced cell surface recruitment. European Journal of Pharmaceutical Sciences 191 (2023)

Hana Nopia, Daisuke Kurimoto, Atsushi Sato, Albumin fusion with human lactoferrin shows enhanced inhibition of cancer cell migration. Biometals Jun 36 (2023)

Show Ishikawa, Haruna Ishikawa,Atsushi Sato, Improved Refolding of a Human IgG1 Fc (CH2-CH3) Scaffold from Its Inclusion Body in E.coli by Alkaline Solubilization. Biol. Pharm. Bull. 45 (2022)

Ban Sato, Seiya Kanai, et al. Suppressive Role of Lactoferrin in Overweight-Related Female Fertility Problems. Nutrients 14 (2022)

Masao Nakamura, Takumi Matsuzaki, et al. Harnessing the chondroitin sulfate-binding characteristics of human lactoferrin to neutralize neurite outgrowth inhibition. Biochemical and Biophysical Research Communications OMMU (Short communications) (2021)

Takeshi FujimuraAiko Iguchi, et al. The pain-relieving effects of lactoferrin on oxaliplatin-induced neuropathic pain. The Journal of Veterinary Medical Science Sep 25 (2020)

Keisuke Ueda, Maya Shimizu, et al. Albumin fusion at the N-terminus or C-terminus of human lactoferrin leads to improved pharmacokinetics and anti-proliferative effects on cancer cell lines. European Journal of Pharmaceutical Sciences 155 (2020)

特許リスト

ラクトフェリン融合タンパク質及びその製造方法

特許第5855239、USP9,809,641、EP2842969、中国ZL201380021309.2、韓国第10-2177252、インド349314、

カナダ2,871,468

白血球の細胞外トラップ形成の阻害剤

特許第6327626号、EP3017824、中国ZL201480018970.2、カナダ2,911,483、PCT/JP2014/060561(米国審査中)

ラクトフェリン/アルブミン融合タンパク質及びその製造方法

特許第7142915号、USP11,041,014、PCT/JP2017/38866(EU、カナダ、中国審査中)

グリコサミノグリカン阻害剤および促進剤

特許第7527638号(令和6年6月13日)、PCT/JP2019/025118

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